白内障と関係する病気

白内障の方だけでなく多くの人は水晶体ににごりを持っています。繊維細胞が水晶体のどこかの部分で発育不良を起こしてしまっており、にごった状態がどこかにあります。もちろん老化が原因による濁りと種類は違いますので、多くの方が手術で治療するような白内障とは少し違います。

白内障が進行することはほとんどありませんので、若い人でも時々白髪が生えるような感じなので、ほうっておいても問題はありません。ただし、もちろん白内障は急な進行を見せることも多いですので、その場合は手術する必要ももちろんあります。

併発性白内障

白内障を引き起こす要因となる病気としては糖尿病も考えられます。糖尿病は緑内障、糖尿病網膜症など多くの眼の病気にかかわっています。ほかにも失明を引き起こす要因を作り上げたりもします。白内障は糖尿病の際には併発することもありますが、これは血糖が関係しているといわれます。

糖尿病で血糖がコントロールできなくなると、水晶体の中にグルコースという糖分が蓄積していきます。そうなるとソルビトールという物質に水晶体の中で作られていきます。それが水晶体を白くしていくのです。白内障を引き起こす原因となるのです。

ただし、白内障の発症を若くしてなりやすいですし、白内障以上に怖い病気を糖尿病は併発させます。それが糖尿病病網膜症です。10年ほど前では失明の原因の1位でありました。現在では緑内障の患者さんが増え、2位になりました。

そして、問題になる病気はブドウ膜炎、網膜色素変性症(夜盲症)なども白内障を併発するといわれています。皮膚病ではアトピー性皮膚炎の方は白内障を引き起こしやすい体質だといわれています。

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